『おんなのひとりごはん』 平松洋子 筑摩書房
ひとりで食べるのは さみしいことでも 恥ずかしいことでもない
と
平松さんは言う
でも
私はやっぱり さみしいし 恥ずかしいなと まだ思うことがある
たまたま
昨日の夜は一人で
夜遅く 会社帰りにお蕎麦屋さんに立ち寄りました
風邪っぴきで あたたかいものが食べたくて
すこし緊張していたけど
いつもなら相手を気にして 注文を選ぶところも
自分で好きなものを 頼んで いい
待っている時間は 日中に開けなかった書類に目を通して
通い慣れた店なので 店員さんは おひとりは珍しいですね とか
いつもなら 話さないことも 話せたり
そうしていたら 向かいに座った ご夫婦の
身のこなしがおしゃれな白髪のおじさんに話しかけられて
テーブルの温度がふっと 上がったような気がしたり
ひとりでも
だいじょうぶかも
そう思えた昨晩
1ページ1ページを
宝物のように 大事に読んでいたこの本を
読み終えました
もう 平松さんの書く文章が素敵すぎてどうしよう!
2010-01-08 11:47:00

