『古道具 中野商店』 川上弘美 新潮文庫
川上さんの本を読むと 自分をまた知る事になる
と
いつも思う
自分の中の
いやらしい部分
冷たい部分
あさましい部分
さもしい部分
かわいそうな部分
だらしない部分
全部 一から
教えられるような気持ちになる
なのに
読み終えた後は お鍋を食べた後のように
ぽかぽか 腹くちく 幸せな心持ちになっている
なんでだろうか
主人公のヒトミちゃんとそれらを共有しているように
思えて
こんな自分でも
生きてるし 楽しい事あるし 好きな人もいるし
悪くもないのかも
と
思えちゃうのだろうか
いやー
素晴らしい本だー
好きだー
2010-06-14 01:34:00
