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ようやく、Shibuya Publishing & Booksellersが竣工しました。
本のセレクトはBACHの幅くんがしてくれました。
彼とは青山の骨董通り裏のHOYA CRYSTALでもお仕事をしました。僕のとっても尊敬する人です。
幅くんは、今の東京を代表するショップの本棚の本のセレクトをされてきましたが、僕が特に好きなのは、cafe246や渋谷のSUScafeの旅の本屋、食の本屋です。
普通の本屋では、雑誌、漫画、週刊誌、専門書と縦割りのレイアウトですが、この食にまつわる本屋であれば、アラン・デュカスのレシピ本の隣に漫画「おいしんぼ」やあるいは著名小説家の食べ歩きのエッセイが並んでいたりします。
レシピ本を買いに来たのに、思わず隣の本を手にとってしまったり、衝動買いしてしまったりと、彼らのセレクトする本屋は楽しさと偶然の出会いに満ちています。
思えば本屋は、amazon.comの登場以来、劇的に変化してきました。目的的に本を買う場合はamazonで買う。本屋は自分の思いもしない本と出合う場、情報収集する滞在の場と変化してきました。
(実は本屋に限らず、あらゆる物販店舗は、この方向で変化しつつあります。)
ここ、Shibuya Publishingは、そんな本屋が、また新しい進化を遂げます。
ここでの本のセレクトの切り口はずばり、「年代」です。
1940年代から2008年まで、10年代ごとに分けて、その年代を感じさせる本であれば、出版年に関わらず、あらゆるジャンルの本が同じ年代に終結してしまうという、不思議で興味深いカテゴリーが出現します。
本を並べるために我々は、その時代を代表する名作家具を、なんと全部白ペンキで塗りこめて壁に配置しました。
なんともったいないと思われる方もいると思いますが、思い切りました。。オープンは1月26日です。
2008-01-23 19:40:00
