アイデアにんべんのBlog

絵を描く楽しさ、色を塗る楽しさ



壷屋焼窯元・育陶園さんが絵付けシーサーのセットを販売されます。

透明のケースに差し込むリーフレット(兼ラベル)の

制作をご依頼いただきました。



思い出したのが、兄夫婦が沖縄に遊びに来た時のこと。

姪っ子がシーサーの絵付けをしたことがあります。

おとなならここで塗り分けるだろうというラインをさらっと無視し、

ことごとく予想を破る大胆な「塗り」を披露してくれました。

兄もまた、その隣で子どもの頃のような表情を

見せていた(久しぶりに見た)ことを

何年もたった今でも憶えています。



セットのリーフレット(ラベル)では

「絵を描く楽しさ」や「色を塗る楽しさ」を伝えたい。

思い浮かんだのは、ドゥカティのお二人でした。

そこで今回は、絵からデザインまでをドゥカティに頼みました。



塗り方の例のようなものを描いてもらっています。

これを超える作品を待っています!

子どもも、おとなも、どうぞー。



2010-06-22 21:12:00

天然酵母石窯パン「宗像堂」レタープレス


めには みえないけれど 

くうきの なかには

かぞえきれないくらい びせいぶつが いきている

びせいぶつたちが おおぜい かかわりあうほうが

ぱんは おもしろい あじになる

ぱんを つくるとき

たいへんは しょうちで

ぶんりょうを すうじで はからない し

いしがまに たきぎを くべて やいている

そこに ゆらぎが あるほうが

なんともいえない あじになるから



これは、天然酵母石窯パン「宗像堂」の宗像さん夫婦から

リーフレットの制作依頼を受けたとき、

お話をゆっくり聞いていって、

宗像堂の核となるところを、わたしたちなりに捉えて、

みじかく、ひらたく、書いてみた「まとめ」です。



そうして、今回、絵描きのやまざきさんに絵を依頼することにしました。

やまざきさんとは初めての仕事。

やまざきさんに、夜通し、宗像さんの仕事を見てもらって、

しばらく待って…

あがってきた絵は、予定していた石窯の絵ではありませんでした。

描いた本人もびっくりしてた。

理由(のようなこと)は、絵の面に記してあります。

(画像をクリックすると大きいサイズで見られます)







リーフレットを、見て、読んで、感じるところがあったら、

どうぞお店に行ってみてください。

遠いところにお住まいの方には、お届けや通販もありますよ。



通販やリーフレットなどへのお問合せは、宗像堂まで。





A3リーフレット

絵:山崎紀和

写真:田村ハーコ

企画・編集・デザイン:アイデアにんべん







ちなみに…

よみたん自然学校のプログラム(↓)で、11月に講師をつとめる

「水円」の森下惣一さんは、宗像堂の出身です。


2010-06-03 21:07:43

FUTENMA360°を読みました。


普天間。



いまは基地のことで、連日、ニュースで登場するワードです。

でも、そこには基地だけではなく、どこの町にもあるように、

人の暮らしがあります。



そして、この状況を問題としながらも、そこでは一人ひとりの生活があり、

またこの場所から生み出されるモノもあります。



普天間基地を囲むように、ドーナツ型にできあがった

現在の普天間(宜野湾)。



その町の魅力を伝えてくれる一冊。それがこの「FUTENMA360°」。



地域のことを紹介する本ってたくさんあると思うけど、

その代表格になるんだろうなぁと思える一冊。



読み応え、見応えたっぷりです。



何より宜野湾(普天間)の町を歩いてみたくなります。



以下、本の紹介(引用)



「世界一危険な基地」と米国防長官自身が語った米軍普天間基地。

沖縄県宜野湾市は、この「フテンマ」の周囲360°にドーナツ状の

市街地を持つ、世界でも珍しい円環都市だ。

宜野湾市といえば、「基地の街」のイメージがつきまとう。

それは事実ではあるが、すべてではない。

素顔はもっとフォトジェニックで、多様な魅力と可能性を秘めている。

そんな宜野湾市の素顔を伝え、不思議な街の構造を体感してもらおうと、

宜野湾をリミックス、リデザインした

完全円環都市「フティーマ」の絵地図を描いてみた。

「フティーマ」とは、米兵たちによるこの街の異称だ。

仮想都市「フティーマ」を紙上でぐるっとひと巡りするショートトリップ。

本書はそれを通して、宜野湾の「今/現実」を知るガイドブックであり、

来るべき基地返還という「未来/希望」へ向けたロードマップである。



宜野湾の取り組み(普天間チャンプルー)、勉強になることが多々あります。

地域からの発信。ほんとすてきだな。



この内容ギッシリの本。

カフェユニゾンをはじめ、素(SSO)、

また、アマゾンでも購入できるようです。

このあと、もっと増えていくでしょうね



書名:FUTENMA360°(フテンマサンビャクロクジュウド)

価格:1,575円

出版:biblio unizon

この本が出ているのを知ったのは、宜野湾のSSOのお店ブログ!



コレは見てみたい。そう思って、その翌日、

宜野湾のユニゾンへ行ったら、「素」の定休日だったのだもの…

偶然、三枝さんがいらして。



なんと、買うつもりだった「FUTENMA360°」を

一冊くださいました。(ほんとに恐縮です+ありがとうございます)



余談になるけど…。



三枝さんは「手手(すでに懐かしい響きすらしますね…)」を作った際に、

とても励みになる言葉をくださったのです。



いつか、何かのカタチでご一緒させてもらえたらうれしい。

そういう日がやってくるように頑張ります!


2010-06-02 13:44:17

PROFILE

アイデアにんべん

アイデアにんべん

沖縄・読谷村(よみたんそん)にて、広告の企画や制作、雑誌・書籍の取材執筆、編集などを承る、ちいさな事務所「アイデアにんべん」。
地域でそっと静かに輝いているものに目を向け、近隣のカメラマンやデザイナーとともに、小冊子『手手』を発刊している。
アイデアにんべん:http://idea-ninben.com、『手手』:http://tete-book.com/

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