しばらく発刊が止まっている
「SMR」(Sport Management Review)。
読者の皆さまには、
まだ何のアナウンスもなされていないようなのですが、
決して休刊したわけではないようです。
なんとか早く、続号を出せるよう、
知恵を絞っていきたいと思いますので
もう少し、お待ちいただければと思いますm(__)m。
話は変わりますが、昨日、
「最近の雑誌にパワーがないのは、ジャーナリズム性に欠けるからだ」
ということをtwitterでつぶやいたところ、
かなりの反響がありました。
やはり皆さんも、そのあたりは感じていたようですね。
現場が「覚悟」を持って、メッセージを伝える。
批判のための批判ではなくて(これは、単に下品です)、
雑誌としての「視点」を常に持ち、
読者に驚きを与えるような企画を考える。
これが、雑誌作りの原点です。
この原点が守られていれば、
決してカタログのような雑誌にはならないだろうな、と思います。
ちなみにジャーナリズム性欠如へのメカニズムは、こんな感じです。
「広告が欲しい」→「著名人にも出て欲しい」→
「関係各所と良い関係でいたい」→
「クレームを付けられないようにゲラを見せる」→
「各所の修正指示が入った企画が掲載される」→
「企画が、最大公約数的内容になる」
僕自身としても、広告はのどから手が出るほど欲しいし、
取材対象の方だったり、芸能界の皆さまとは仲良くしていたいです。
トラブルは、おこしたくない。
ただ、それも度を過ぎると、
雑誌のクオリティを下げるだけ……という現実がある。
結局、
取材対象や関係者をリスペクトした「配慮」と
責任逃れのための「遠慮」は違うんですよね。
いずれにしても、
この仕事に関わる者の宿痾ともいうべきものと戦いながら、
モノづくりに励んでいきたいと思います。
ちゃん、ちゃん。
※このような考えを持つようになったのは、
「ゲラを見せる」雑誌の仕事と「ゲラを見せない」雑誌の仕事、
双方に関わってきたからなんです。
2010-07-22 21:30:00




