今日も、朝から打ち合わせを何本かこなし、
誌面のレイアウトを考えたり、
原稿を書いたりしていたら、
あっという間に時間が経ってしまいました。
フリーの身として、忙しいのはありがたい
ことなんですが、あんまり忙しいと多方面に
ご迷惑をかけてしまうようで……。
お陰で、「フィナンシャル ジャパン」の編集会議に
また出ることができなかった……。
(毎週月曜の朝9時から行われるんです)
すいませんでした。
さて、ちょっと話題は変わりますが、
最近、古田さんに関する仕事の依頼がすごく多いんです。
えっ、古田さんって、あの古田さんかって?
そうですよ。
ヤクルトスワローズ監督の古田敦也さんです。
古田さんには、「勝利のチームメイク」という
単行本の制作をして以降、
いろいろとお仕事でお世話になっていて、
プライベートでお会いしたこともあります。
とても正義感が強く、知性に溢れていて、
関西人特有のユーモアもある。
(たまに変なこと言います)
とても両親思いでもあります。
心から尊敬できる人です。
で、その古田さん、私の中では
「尊敬できる兄貴」的な位置づけだったのですが、
(古田さん、偉そうですいません)
昨年野球界がああいう風になったお陰で、
古田敦也=凄い……と、周囲の彼を見る目が変わったんです。
古田敦也ブランドにプレミアがついてしまったんですね。
さらに今年、プレイングマネージャーとして監督に就任
されたお陰で、より金ぴかのプレミアがついちゃいました。
すると、古田敦也=雲上人となって、
その雲上人と仕事をしている福井は凄いとなって、
世間の私を見る目も変わってくるんです。
いわゆる便乗というやつです。
でも、すごいのは古田さんであって
私は全然凄くも何ともないんですよ。
当たり前のことだけど。
単なるフリーランスライター&エディター&
出版プロデューサーです(←しつこい)。
で、さらにもう一つ影響があって
「福井さん、古田さんの本を出しませんか」
とか
「福井さん、古田さんの取材をお願いできませんか」
という依頼が増えたりします。
これ、ビジネス的にはとてもありがたい話なんですが、
たまに心が引き裂かれそうになることもあるんです。
私としては、正直、古田さんに情が移っているし、
古田さんには、本当に、球界と言わずスポーツ界の
発展に尽力して欲しいと思っているんです。
だから、このテーマをこのタイミングでお願いするのは
古田さんの迷惑になるな……というケースでは
本当に仕事をお願いしづらい。
(たとえて言うなら、親友に借金のお願いをする
ような感覚です)
ところが、往々にしてマスコミ的文脈では
この「頼みづらい時期」に仕事をゲットすることが
一番利益=売り上げに貢献したりするんです。
それは、マスコミの人間としても痛いほど分かる。
だからこそ、特に世話になった編集者などからの
依頼の場合は、「もう一人の福井盛太」になって
仕事のお願いをするんですね。
で、この間も、古田さんに一度連絡をしたんです。
(「忙しいところ今日は仕事の話で申し訳ないんですが……」と)
その結果、これからオフに入る12月半ばまで
ゴルフにベストドレッサー賞に会食に
選手総会に……すごくタイトなスケジュールだと
いうことが判明しました。
スケジュールを聞いて、本当の福井盛太が登場しました。
年内、古田さんに取材をお願いするのはやめよう、
と決意した私になるのです。
あれだけ忙しい人です。
オフくらいゆっくりして欲しいですよ、正直。
でもそうすると編集者に迷惑かけるからなあ……。
こういう風にしてるから商売下手なのかな。
まあ、こんな悩みがあるということも
分かって下さいということで。
全然話は違いますが、我が家の後ろには
大きな桜の木があります。
この木を眺めているととても落ち着くし、
季節を感じますね。
2005-11-29 01:26:00
