いま、沖縄に来ています。
青い空、エメラルドグリーンの海、そしてゴーヤーにソーキそばに
泡盛三昧……といきたいところなのですが……
空は、曇っていまして、いまの私はというと、
泡盛三昧どころかPCと向き合っています。
上空はどこまでもオキナワッ! だったのに……。
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しかし、仕事が私を放しくれない……。
まあ、仕事が私を放してくれないというと聞こえがいいのですが、
単に私の段取りが悪くて、
夜も仕事をしないといけない状況になっただけです、はい。
宿泊先はジ・アッタテラス・クラブタワーズです。
ここ、少々値は張りますが、なかなか居心地はいいですよ。
16歳以下の「子供」は宿泊禁止で、
かつ部屋数も限られているため
かなり閑か。
大人のホテルという感じですね。
ちょっとバリ島のリゾートっぽいです。
バリ島と言っても決してウブドゥではなく
ヌサドゥア・ビーチ方面って感じ。
巨大資本のホテルが作った小型高級リゾートというか。
本当にリラックス型の滞在をしたいのなら、
私は二期倶楽部の方が好みかな。
(特に東館のパビリオンか新館の17号室)
ところで、私の旅先での楽しみの一つに、
タクシーの運転手との会話があります。
今日も、那覇空港から恩納村へ移動する最中、
運転手と会話をしました。
もっぱらの話は、米軍基地について。
(国内の米軍基地の75%は沖縄にあります)
これから沖縄の米軍基地は縮小再編されていきます。
現在の約4分の1の規模になるそうです。
「LOVE & PEACE!」と
迸る愛情と観念でもって
反戦デモを繰り広げるような人たちと
「朝日新聞的」思想が好きな方たちにとっては、
とても歓迎すべきことでしょう。
ただ地元には、愛と観念を超越した「現実」もあるようです。
「いやあ、基地が縮小されるとさ、また失業者が増えちゃうよ……。
お客さん、沖縄は失業率ナンバーワンなんだよ」
この、運転手の言葉がとても印象に残っています。
たとえばタクシーにしても、
空港から米軍基地へのルート(関係者を乗せていくんです)は、
大きな「稼ぎ場所」でもあります。
米軍基地内にまで入ることのできるタクシーは許認可制になっていて、
その認可を得るための競争率は10倍を下らないそうです。
「でも沖縄には宮里藍ちゃんみたいなスポーツ選手や
アクターズスクールもあるじゃないですか」(私)
「ああ、そうだね。前はアクターズスクール、那覇市内の
小さなビルに入っていたんだけど、今は宜野湾市の自社ビルに移転して
いっぱい女の子や男の子がダンスしているよ。
外からさ、一生懸命踊ってるのが見えるんだよね」(運転手)
うまく産業構造の転換を図れるのかな……
何だかオキナワの今後が気になりますね……。
閑話休題。
そういえば昨日、浮かれポンチなカップルでごった返す
表参道の某所で、藤原ヒロシさんに初めてお会いしました。
「SWITCH Special Edition」での取材です。
まあ、取材といっても半分は雑談でした(笑)。
ヒロシさん、想像通り(というか想像以上)の
素敵な人でした。
なぜ素敵なのかというと、
・私のような人間を面白がってくれる懐の深さがあるということ。
・とても自然体であるということ。
の2点に尽きます。
あれくらい知名度のある人って、
自分の利権に関係している人か、
「地位と名誉と肩書」のある人に
しか興味を持たないことが多いです。
(特に大企業の上役の人。けっこう露骨です)
それは、ファッションの世界も例外ではありません。
メリットとデメリットだけをかぎ分けて、
スルスルと利権にすり寄っていく全身営業みたいな人って
意外に多いんです。
もちろん、編集者も同じです。
それが、ヒロシさんは違う。
純粋に、話に興味を持ってくれる。
エリック・クラプトンと
一介の編集者&プロデューサーと
分け隔てなく接してくれる人なんて
そうそういませんよ。
自分も将来どんな立場になっても
「地位」とか「名誉」とか「肩書」とか「知名度」だけではなくて
その人の「人間性」や「才能」を見ていける人間でありたいと思います。
また長くなったなあ……。
いかんなあ……。
反省しつつ、本日の筆をおきます。
以下、オマケ。
SWITCHのAD、田綿さん。
昨晩行われたUAのスペシャルライブではこんなこんな格好で
働いていました。
ADは「感性」だけでは務まりません。
ときには肉体労働も必要なのです。

本日の晩飯。
沖縄の食材を使った、フレンチテイストの料理です。
私はやっぱり、せっかく沖縄にきたのなら、
泡盛飲んで、ゴーヤー食べたいな(←しつこい)。
明日は居酒屋に行こ。
2005-12-27 00:42:00
