みなさんお久しぶりです。
まさにエースの登板間隔、
中4日空けてのブログです。
中4日空けただけで、
「福井さん、身体大丈夫ですか?」
「何かあったんですか?」
という心温まる杞憂をいくつかいただきました。
お気遣い、ありがとうございます。
それにしても、さすがブログです。
確実に書き手と読んで頂く方との
距離を縮めてくれている。
こういう物理的な距離感と精神的距離感の混乱、紊乱が
最終的に「ストーカー」行為につながるのでしょうか……(怖い)。
私は、年明け2日から事務所で働いてました。
「SWITCH」Special Editionの編集作業が佳境を迎えていたり、
他にももろもろ仕事があったからです。
最近、私の事務所内スペースは、某太田親分の粋な計らいで
すっかり個室チックになったんですよ。
とても居心地がいいです。
それも、2日から仕事をしている理由であったりします。
新しい文房具を買ってもらった子供が、
嬉しくて、やることがないのに勉強机に座ってしまうのと同じですね。
さっそく事務所の自分BGM用にと
i pod専用のスピーカーBOSE Sound Dockを購入。
これ、びっくりするくらい音がいいです。
クラシックのように音域が広いモノには
適さないかもしれませんが、
ポップスやロック、ボサノバやジャズを聴く程度なら充分かも。
さて、話題を変えて、恒例のグルメ自慢(笑)。
年が明けてからはあまりお酒を飲んでいませんでしたが、
昨日は久しぶりに飲みました。
横浜市内某所にて。
横浜F・マリノス監督の岡田武史監督です。
かなり顔が赤いですね。
大丈夫かな……。
まあ、それくらい互いに酔っぱらったということで。
昨日は2人でじっくりと話をしました。
何を話したかって?
それは内緒です。
今年のマリノス、日本サッカーについてということで
勘弁して下さい。
私は岡田監督に多大なる影響を受けています。
意外にサッカーのチーム作りと、
編集スタッフたちとのチームワークの作り方は
共通点があるんですよ。
・監督(=編集者)が明確な戦略、戦術を指し示すことができる。
・しかしながら、選手(=スタッフ)の
自主性は最大限尊重する(チームとしての最低限の約束事を守るなら)。
・監督(=編集者)の力だけでチームは勝てない(=雑誌は売れない)。
選手、スタッフ(編集スタッフ、筆者、写真家)が活き活き働けてこそ
チームに活力が生まれ、結果がついてくる。そのように自覚する必要がある。
他にも、
「自分にとっての理想の雑誌(本)を創ること」と
「雑誌(本)が売れること」は必ずしも一致しない。
「理想のサッカーをすること」と
「勝つためサッカー」はなかなか一致しない。
などなど、「プロセス」と「結果」における
矛盾点など、いろんな共通項があります。
(矛盾があるからやってって面白いんですけど)
岡田監督には、数多くの名言があるのですが、
私は次の言葉を強く覚えています。
「いい監督になろうなんて思っちゃあいけないんだよ。
それは単に指導者の奢りにすぎない。
選手を育て、いいチームを作る。そして勝つ。
監督っていうのはそれを目指すだけで充分なんだ。
“いい監督”かどうかなんて、周りが判断するものであって
目指すモノじゃあない。
教師だって同じだよ。いい先生になりたいなんて
思っているうちはダメ。
子供たちに元気になってもらいたい、子供たちに少しでも
いい教育を施したい……それが本筋なんだ」
私も「いい編集者」になろうなんて思いは捨てました。
ただ、気心の知れた「プロ精神」を持ったスタッフ達と
いい雑誌なり本なり、さまざまな媒体を創っていきたい。
その思いさえ共有できていれば、編集者(編集長)の仕事なんて
些末なモノです。
また長くなったので、今日はこのへんで。
2006-01-07 12:07:00

