福井 盛太のBlog

回顧。

ドイツに行ってもいないのに、
ドイツ時間で暮らしています。

しかも、忙しい。

なので、昼夜逆転どころかさらにその逆転、
最後は全部時間が引っ付いてしまったような
変な生活パターンでもって暮らしています。

もちろん、この土日も仕事です。

ご無沙汰してしまったので、
ここ最近の活動をフラッシュバック。

06062504

野口社長の取材(右横は、今年入社された美人広報Kさん)。
毎度お世話になってます。
野口さん、なんど会っても素敵な人ですね。

なぜか息子さんから、たまにメールをいただきます(笑)。

06062505

そしてひたすら事務所で執筆&編集作業。



麻布ではたらくイケメン社長取材。



そしてひたすら会社の定款作成。



つかの間の息抜き。
TUMIのブックカバー(大、小)をお買い上げ。
微妙なダサさが気に入ってます(TUMIの方、すいません)。

他にも、某テレビ局PDとの密議、「GQJAPAN」さんとの
打ち合わせなどいろいろ。

とりとめないですが、こんな感じです。

で、最後にジーコジャパンに一言。

今になってジーコ采配を批判する人がいますが、
ジーコの監督としての能力は最初から分かっていたこと。
いま、彼の采配を批判するのはナンセンスだと思います。

采配云々ではなく「勝てなかった」現実を
思いっきり批判すべきでしょう。

はっきり言ってジーコは戦犯だし、
彼を最後まで起用し続けた川淵さんの責任も重い。

そもそもなぜ、今回の日本代表が、
これほどまでに期待され、応援されてきたのか。

それは、中田や稲本、小野や中村など
「日本サッカーのゴールデンエイジ」たちが
ピーク年齢を迎えたからです。

2002年、決勝トーナメント一回戦で敗れたときに
なぜか私たちの中に牧歌的な許容精神が生まれたのも、
「まあ、2006年があるから」(ヒデも俊輔も次大会に出るから)
という気持ちがあったからだと思います。

つまりそれくらい、今大会の意味合いは大きかった。

日本代表、史上最強のメンバーで戦う大会だったのだから。

なのに、協会は監督経験のないジーコを選択した。

もちろん、戦術重視のトルシエの下で
「戦術理解度」の増した選手たちに
「自主性」「創造性」を求める監督を
あてはめるという考え方、方向性自体は
間違っていません。

ただし、それは勝つための最善の策というより
「日本のゴールデンエイジたちは世界レベルに達した」という協会、
そしてファンの自信、というか過信に立脚していたこと。

今の日本のレベルなら、次は自由にやらせれば勝てるだろう、と。

「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」が
基本の“戦闘”にあって、
“自らを知る”ことを怠ってしまったわけです。

実際ジーコは最後まで
「相手より格上」のサッカーを展開しました。

自分たちが100%の力を出せば
勝てると信じ込むサッカー。
(実際力はないのに)

本大会でも豪州やクロアチアをリスペクト
するような戦いは一切なかった。

ここでは“相手を知る”ことも怠ってしまった。

でもすべてこれは、予想通りのことです。

この間テレビで

「個々の能力差が出た。でも、この経験は大きい、
次の大会に繋がる」

ということを言った某解説者がいましたが

何をいまさら……と思いました。

次の大会に繋がるわけはありません。

なぜなら今回の大会は
「ゴールデンエイジがピーク年齢」で
迎える大会ですから。

今回のチームが、若い平均年齢のチームであるなら
「次大会に活きる」と言えたでしょう。

次大会に出場する選手も多かったでしょうから。

でも、今回のチームから
2010年にも選抜される選手は、
その年齢から言って相当少ないと思います。

だから負けて「次に繋がる」などと
言えるわけはない。

今回負けて、良いことがあるとするなら、
サッカー界に危機感が芽生えたこと
くらいじゃないでしょうか。

繰り返しますが、だからこそ、
今回は「結果がすべて」の大会だった。

ヒデが泣いたのは、その意味合いを
充分認識していたからに他ならないと思います。

最善を尽くして負けたのならしようがないです。

でも、そうじゃないのですから、余計くやしい。

日本経済の「失われた10年」じゃありませんが
「失われた4年」が顕在化したというわけです。

かなり厳しいことを言いましたが、これからは
メディアもファンも厳しい目を向けましょう。

日本代表のために。

PS……私の優勝予想はイタリアです。

2006-06-25 03:25:00

PROFILE

福井 盛太

福井 盛太

SPBS CEO/総合PD/ 編集責任者

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