福井 盛太のBlog

生きています。

まずは、お詫びから。

実は私、久方ぶりに風邪を引きました。
その結果、先週予定されていた数々の予定をキャンセル。

多方面の方にご迷惑をかけたようです。

すいませんでしたm(__)m。

とりあえず現在ではほぼ回復し、
健常者としての日常を満喫しています。


つい先日は、日本シリーズを観戦しに、別称「星野ドーム」とも言われるナゴヤドームへ。

06102504

奇跡(?)の2ショット。
風邪薬とビールを一緒に飲み意識が朦朧とする私と
一球一打に欣喜雀躍するオヤジ(左奥で足を組んでいる人物。もうろくしましたなぁ)。

06102505

喜ぶ中日ファン。

なぜわざわざナゴヤまで? と思う方もいるでしょうが、
それはその……オヤジへの孝行ということで……。

私のオヤジは生粋の愛知県人で、大の中日ファンなんです。

以前もこのブログで書かせて貰ったように、
オヤジは弁護士一家に生まれた落ちた唯一の落ちこぼれということで、
コンプレックスを全身に背負い込んだところがあり、
かなりいい加減な人生を送っておりました。

彼にも人権がありますから、詳しいことは書きませんが、
世間一般で言う「父親の物差し」で計るなら、父親失格だったと思います。

たとえるなら、我が福井家は
一種の「たけしくん、ハイ!」的な家庭だったのかな。

正直言うと、オヤジとのことであまり良い想い出はありません。

だけど、昭和49年に中日が20年ぶりのリーグ優勝を果たしたとき、
感涙にむせぶオヤジに肩車をされたことだけは
いまでも強烈に覚えているのですよね。


このとき幼心に刻まれたのは、

「贔屓チームが勝つのってそんなにうれしいのかな」
(このオヤジをここまで喜ばせる野球って何なんだ??)

という素朴な疑問と

「オヤジでも泣くんだぁ」

という素朴な驚き。

今になって思うと、
この原体験が、後の私をスポーツの世界へと
引き込んでいったのかもしれません。

もちろん、後にも先にもオヤジの涙を見たのは
これっきりという意味でも印象深い「事件」でした。

私は心の奥底に
「こういう人物にはなるまい」
という想いを常に抱いていた気がします。

だから、お陰様で(?)、精神的には早いうちから自立でき、
「自分でメシを食べなきゃ」という意識を持つことができたようです。

大学の学費も自分で負担したし、
考えてみれば、東京に出てきてから今日まで、親のすねを囓ったことがない。
(お陰で大学時代はバイトばかりでした。
決してネタみでもなんでもなくて、
“すねを囓る”という行為があることを知らなかったんです。
だって、囓る対象=親という考えはありえなかったんですから)

決して自分にとっては愛すべき存在とは言えなかったオヤジです。
なのに不惑になるや、「あまり親孝行をしてなかったな……。自分も駄目息子だ」
という想いが脳裏をよぎるようになったんですよ。

駄目オヤジでも親は親なんだな、やっぱり。

彼が母親とSEXをして種を宿してくれない限り、
私はこの世にいないんです。

なんか、中日がチャンスを迎えるたびに
喜ぶ、耄碌したオヤジの姿を横で見ていると
妙に嬉しくも、悲しかったりして(しんみり)。


何か不思議だなぁ。

こんなこと考えている自分が不思議だよなぁ(^_^;。

前置きが長くなりましたが、そういうことで、
ナゴヤへ行ってきたわけです。

現地では、いつものように山本屋本店の味噌煮込みを食べ、

06102506

秋の限定品。モツ入り味噌煮込み。鳥小屋も顔負けのうまさ。

ナゴヤの「オークラ」と言われるキャッスルホテルに泊まり



屋の窓からは、名古屋嬢ならぬ名古屋城(本物)。


「ナゴヤ」をちゃんと堪能したわけです。


ほかにも、最近は

某人の誕生日を都内某店で祝い、



ぴあの内藤編集長(右)と単行本の責任者の大澤さん(左)と一緒に酔っぱらい、
(本当は打ち合わせです)



いつもの公園を走りました。
(みよ、履き込まれたエアマックス180!)

びっくりすることに、走りがだんだん速くなっています。
心肺機能が高くなっているのは実感するし、
何より公園1周あたりのラップタイムが走る毎に上がっているんです。

始めたときよりも、30秒は早くなりました。

この年からでも肉体は進化するのか??

ということで、何とか浮き世に戻りましたとさ(^O^)/。

2006-10-25 17:30:00

東京改革論?

SMR」の校了作業も終盤にさしかかって
ほっと一息。

今日は、久しぶりにゆっくり過ごしました。
(校了期にサボっていたジョギングも再開!)

06100901

次号の表紙です。

ううむ、ちょっと重めですな。

自分で言うのも何ですが、
最高傑作だと思います。

コンテンツはざっと

・特集 テレビが育んだスポーツ。テレビが殺したスポーツ。
・岡田武史連載「F・マリノス監督辞任劇」の真相。
・東京VS.福岡 五輪招致合戦の舞台裏。
・川淵日本サッカー協会キャプテンインタビュー。
・マンチェスターユナイテッドを「世界一の優良クラブ」にした
 マネジメント戦略。
・オシム監督のリーダーシップを検証する。

なかなか読み応えあると思いますので、
運良く見かけられた方は、どうぞご贔屓にm(__)m。


さて、本日は私の都市論をば……。

以前、NYCに滞在しているとき、いつも思っていることがありました。

それは、

「東京もNYCも同じ人口1000万都市なのに、
なぜNYCの方が活気があるように感じられるのか」

ということ。

06100902

ウォール街。

06100903

ダウンタウン。

はじめは単純に、

NYC=人種のるつぼ。
東京=単一民族が圧倒的多数。

と言う現実が、あの空気感を醸し出しているのか、
と思っていました。

しかし、途中から、それだけじゃないな、と
思い始めたんです。


それは、


サラリーマンの人口比率の差。


ここで言うサラリーマンというのは、
たとえばどこかの会社と雇用契約を結んでいるというような
単純形式上のものではなく、概念上のものだとお考え下さい。

簡単に言うと

・父親は東京に本社のある会社に勤めており、
・母親は専業主婦、
・子供は二人、
・東急田園都市線たまプラーザ駅のような「開発された」ベットタウンに居住する、
・学歴は大事だと考えている、
・トライすることよりも守ることを大切にする
・他人からどのように見られるか、が自らの行動規範である

たとえば、このような方たちです。


NYCにいて面白いな、と思ったのが
上記のような価値観というか、十把一絡げできるような
人たちの比率が東京よりも少ないような気がしたんです。

「俺は俺」

みたいな人が多い。


人の目を気にしていないというか。

考えてみるとNYCには、その都市の規模からすれば意外なほど
いわゆる大企業の本社というものが少ないんですよ。
本社を構えるのは金融機関とかマスコミとかが多い。

実際コカコーラはアトランタだし、
NIKEはオレゴンだし、
マイクロソフトやボーイング社も西海岸。
自動車メーカーも五大湖周辺に集まっていたと思います。

方や東京には、東芝もSONYもCANONも日産自動車も
NECも富士通もホンダもマスコミも金融機関も……ありとあらゆる本社が
集中している。

結果として同じ人口1000万でも、
「大企業のサラリーマン」と「その妻」と「その子供」たちが
数百万人占める1000万人と、そうでない都市とでは、
自ずと「都市の発するパワー」は異なるのかな、と。

これだけバックボーンの同じ「世帯」が居住すると
そこではコンサバな価値観が、それなりの「ボリューム」を持ってしまう。

そう思ったんです。

近年、政治、経済、文化……すべてが東京に一極集中することが
問題視されはじめています。

そこで、どうでしょう。
資本金10億円を超える企業(特にメーカー)は
東京から移転してみては。

もちろん、情報の収集は必要ですから
出先機関としての「支社」だけを残して。

メリットは多々あります。

・企業の本社にかかるコストが大幅に低減。
・移転先の地方都市の雇用が増える。
・同じく税収が上がる。
・東京の人口が減る(混雑解消)。
・人口が減った分、これまでのサラリーマン層とは違う層が住み着き始める。
(東京に魅力を感じるアーチストや起業家など「夢」を追う人たち)

NYCにはブロードウェイもあるし、アーチストも多くすんでいます。
様々な価値観の生まれる楽しい街、というイメージがあります。

それは、NYCには大企業の本社が少ない分、
アーチストに居住して貰い、
都市のエンタテインメント性を高め、世界の観光客に来て貰う。
そうしないと、都市としての基本税収を上げられないからなんです。
そういう都市像を自ら「構築」している。

あくまでも都市が生きていくための手段、なんですね。

東京も大企業の本社が転出すれば、
代わりの税収を求めてアーチストを優遇するとか
新たな産業を育成するとか、
「都市のカラー」を打ち出すための何かをするかもしれません。

そうしたら、今より観光客の来てくれる
面白い街になると思うんだけどなあ。

冷静に考えてみればみるほど、
大企業の本社が東京にないといけない
理由って驚くほど少ないと思うんですが。


PS……ちなみに私はアメリカ信奉者ではありません。
   どちらかというと、嫌いです。
   だけど、良い面があるのも事実なんですよね。

2006-10-09 01:15:00

頑張れ、福井!

すいません、更新をさぼって。

さぼったというより、忙しくて書く余裕(精神的な)が
なかったというのが現実でもあるんですが。

いま、「SMR」の校了真っ最中なんです。

なので、今回も写真中心で逃げさせてください。

ただ、写真が多いと自慢っぽくなるんですよね。
(客観的に見て、そう思う)
だけど写真を載せるしかないという、
この怠惰な精神の不如意に悩まされる始末で。

前置きはさておき………


さっそく近況報告〜ヽ(^0^)ノ。


まずは先週某日。



早稲田大学ラグビー部の新監督、
中竹竜二くんを取材。

いちおう私の後輩になります。

私が在学した4年間、
早大ラグビーは世間と同様バブル景気の真っ最中(?)で、
大学日本一2回、日本選手権優勝1回という
輝かしい成績を残してくれました。

しかし、中竹くんたちの世代になると、
明治大学が全盛期を迎え、早大は低迷。

圧倒的にチーム力、選手の質に差がありながらも、
見事な統率力でチームを牽引、
私たちに数多くの名勝負を見せてくれた「中竹キャプテン」の姿は、
いまも脳裏に焼き付いています。

中竹くんのリーダーシップを持ってすれば、
きっと良いチームができると思います。

頑張れよ、中竹!

で、今週某日。
某仕事の打ち上げ。



代官山で韓国料理を食べました。
参加者はイッチ・パブリッシングスの新井社長、堀井くん、
扶桑社の平田さん、ワークスアプリケーションズの岡村さん、冨山さん、
フォトグラファーの千葉くんと私です。

平田さん、ご馳走様でした!


またまた今週某日。
取材で神宮球場へ。

その席で、こんなにありがたいモノをいただきました。

06100606

ん? 古田敦也



「頑張れ、福井!!」。



理想の上司NO.1のスマイル。


身近すぎて、サインを貰うことなんて
考えたこともなかったのですが、
いただいてみると嬉しいですね。

人生にくじけそうになったとき(笑)、
校了期などに、この「頑張れ、福井!!」を見て
励みにします。

ちなみに……

試合は完敗でした。

しかし、3塁側(阪神ファン)と1塁側の人口密度が違いすぎるゾ……。

今回は、スタジアムにこの人をご招待しました。

喜んでくれたみたいでよかったです。

もとバレーボールの日本代表ですから、
スポーツを観る目が違いますね。

これからも一緒にスワローズを(も、かな)応援しましょう!

それでは、また(^O^)/

2006-10-06 09:30:00

PROFILE

福井 盛太

福井 盛太

SPBS CEO/総合PD/ 編集責任者

CALENDAR

前月2006年10月翌月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031



SEARCH KEYWORDS