本日、非常に腹立たしいことがありました。
それは、常日頃利用する、某私鉄の車中でのこと。
ある駅で、どう見ても健常者ではない、杖をついたおばあちゃんが
乗車してきました。
トボトボ、トボトボ……。
明らかに足取りがおぼつかない。
横には、折りたたみの車いすを
持った介添人もいる。
つり革を持ちながら立っていた私は
(きっと誰かが席を譲るだろう……)
そう、思っていました。
しかし……
誰も席を立たない!
OH MY GOD!!凸(ーーメ
なんつーことですか、これは。
おばあさんの目の前は「優先席」なのに、ですよ。
座っているのは、
どう見ても「健常者」の若造とリーマンの人たち。
(一人はあきらかに“寝たふり”をしている)
私はどちらかというと温厚な方で、
人の行動に腹を立てることはあまりない方だけれど、
こればかりは許せなかった。
弱いモノいじめと同様、自分の中で、最も許せない行為。
気づいたら、
「ダ・レ・カ、セ・キ・ヲ・ユ・ズ・リ・マ・セ・ン・カ……」
と、声を絞り出していた。
(怒りに震えながら)
シーン。(車内)
一瞬の間があって、
(なんだあ、このロン毛男。何格好つけてんだぁ?)
とでも言いたげな冷たい視線が、私に突き刺さりました。
まあ、この後の顛末は想像にお任せします。
とにかく、
おじさんは怒ったゾ!
(ぷんっ、ぷんっ)
ねたみ半分で「格差社会是正」などと議論するのもいいですが、
“庶民”であるはずの私鉄利用者が
目の前の弱者に手をさしのべることさえできない国で
どんな理屈を捏ねようとも、それは絵空事に思えてしまう。
もちろん、本日のようなことは、ごくごく稀なことだと思いたいです。
2007-05-15 21:30:00
