ただいま深夜25時30分過ぎ。
眠い……。
早く来い来い校了日。
以下、「ROCKS」創刊の辞より。
…………………………
現代の雑誌は、映画や音楽やファッションの
“単なるプロモーションの場所”に成り下がってしまった。
たとえば俳優さんが雑誌に出るのは「映画の宣伝のため」。
たとえばミュージシャンが雑誌に出るのは「楽曲の宣伝のため」。
たとえば文筆家が雑誌に出るのは「書物の宣伝のため」。
たとえばモデルが雑誌に登場するのは「衣類の宣伝のため」。
たとえば女優が雑誌内で独占告白をするのは「自分の“言い分”の宣伝のため」。
もちろん、すべての「プロモーション」を否定するわけではない。
雑誌を見ることで読者の消費意欲が喚起されるのは、
立派な雑誌文化の一部でもある。
しかし、最近の雑誌はあまりにも「プロモーション」によりすぎてないか?
ある時期、数多くの雑誌の表紙が松本人志にジャックされたけれど、
本当に編集者は松本を表紙にしたかったのだろうか?
普段雑誌に出てくれない“松ちゃん”も、
映画のプロモーションとしてなら出てくれるだろうという
安易な発想のインフレーションが起きた結果なのではないだろうか。
「ROCKS」(=生き様の変わらない人たち、の意)は、
安易なプロモーション主義と決別した雑誌だ。
表現したい人だけが集い、新たな価値観が生まれる場所である。
おそらく広告が、最も入りにくい雑誌の一つだろう。
でも、私は頑張って営業する。
一生懸命に、営業する。
だって、この雑誌が好きだから。
でも、やっぱり無理かな……。
どなたか広告を入れていただけませんか?
「ROCKS」編集人・福井盛太
2008-05-24 01:28:00
