不景気という言葉は非常に曖昧模糊としているけれど、
身近で「休刊」という話を聞くと、
急に、その実相に触れたような気になる。
つい最近、雑誌「E」の休刊の話を聞いた。
(直接確かめたわけではないが、会社ごとなくなるそうだ)
二週間前にも、創刊直前だった「某女性誌」の
出版中止の話を聞いた。
察するに、ついこの間まで出版界の「勝ち組」であった
広告訴求型ビジネスモデルが、
からからと音を立てて崩れているということなのだろう。
逆に、専門書籍などをコツコツとつくっている
出版社などが元気だったりする。
ビジネスは、千変万化。
昨日の勝者は明日の敗者。
肝に銘じようと思う。
そういえばこの間、BACHの幅くんがまた、
面白い店をプロデュースしたというので行ってみた。
(Tokyo's Tokyoの紙袋です。背後にいるのはアメショの小太郎くん。
谷川俊太郎&香月泰男の『旅』、
アラン・ド・ボトン『旅する哲学』、
いとうせいこう&みうらじゅんの『見仏記』ほかを購入)
店の名は、「Tokyo'S Tokyo」。
羽田空港第二ターミナルの3階にある。
本屋というより雑貨屋という風情だった。
率直に言うと、幅くんの良さが出し切れていない気がした。
きっと色々と制約があるのでしょう(ちょっと残念です)。
頑張れ、幅くん!
昨日は、ヒラタオフィスさんのご厚意で「その夜明け、嘘」を堪能。
脚本は「?」だった(好みではないという意味で)けれど、
俳優陣は、みな輝いていた。
宮﨑あおいさんは、久々の舞台(しかも二回目?)だというけれど、
私には信じられない。
よく通る声に天性のリズム感。
理屈ではなくて感受性で演じているから、「嘘臭さ」がない。
活き活きしています。
彼女は舞台でも化ける可能性がある。
いつかまた、別の脚本で演じている姿を観てみたいです。
2009-02-24 13:26:00
