SPBSが各種ワークショップ、スクールを開催するようになって
はや2年以上が経ちます。
そもそも「出版物を実際につくる」と
出版物の見方が変わるのではないか、
そして、そこで身についた編集スキルは
他の仕事にも応用いただけるのではないか。
もっと簡潔に言うと
「編集の魅力を伝えたい!」
そう考えて、スタートしました。
早いモノです。
正直、いままで私の方は裏方(というか、丸投げ)に
徹してきたわけですが
このたび初めて塾長というかたちで
「企画塾」を運営させていただくことになりました。
いま、積極PR中です。
ただし、PR物の中ではどうしても伝わらない
「意図」と「想い」「カリキュラムの特徴」があるので
今回改めて、ブログに書かせていただきますね。
まずは企画意図。
1.企画力を育てる。
2. 企画を自ら実現する力を育てる。
これが、企画意図であり、目的です。
1については、
講義の多くをケーススタディによる実践学習とすることで
「企画」の“勘所”をつかんでいただこうと考えています。
企画発想の勘所そのものは、
SPBSの事業であろうと広告事業であろうとweb事業であろうと
出版事業であろうと、その本質は変わらないと考えているからです。
(「何によって企画を実現するのか」という使用ツールが変わるだけ)
これだけだと他の「企画塾」と何が違うのか伝わりづらいですが
ポイントは主に「2」の部分にあります。
他の「企画スクール」は
「企画の考え方」「企画の発想法」を重点的に教え、
どちらかというと、クライアントのお金で「企画を実現」する
“企画の仕掛け人”を作ることに主眼がおかれています。
しかし、これでは
「大企業」の経済成長は右肩下がりなのに
コンサルタントが溢れている世の中、
書店はじり貧なのに、
ブックディレクターになりたいという人が溢れる世の中、
出店希望者は減り続けているのに、
料理人になりたいという人が増え続ける世の中、
と同じことで
「企画実施・実行者」は増えないのに、
「企画の仕掛け人」ばかりが増える世の中になってしまいます。
「仕掛け人」は、もちろん大事です。
(実際に、僕たちも相当助けられています。感謝、感謝)
が、自分の権限と責任で企画を世に送り出す実行者も
ドンドン育っていかないと
世の中の「企画」が広告的なものに画一化されてしまうのではないか、
そんな想いに囚われています。
ですから「SPBS企画塾」では、
自分で考え、自分で実行し
(もちろんいろんな人には助けていただいていますが)、
自分の言葉でプロジェクトを語ることのできる講師を中心に
プログラムを組ませていただこうと思いました。
次に「カリキュラム」について。
主な特徴を箇条書きにすると、こんな感じです。
・毎回授業では、「資料」「教材」を配布し、
「企画」や「プロジェクト」をケーススタディで学びます。
「なぜ、その企画を考えついたのか」
「なぜ、その企画が実現できたのか」を深掘りしていきます。
・12月の講義では、受講生自ら「SPBSの経営資源」を利用して
実現してみたい企画を提案してもらいます。
すべての企画が揃った段階で、受講生による人気投票を行い
人気TOP3を確定。
その中でもっとも優秀な企画だと事務局が判断した企画については
実際に実施していただきます。
・企画の判断基準は「アイデアの独創性」「企画の実現可能性」
「予算面などからの採算性」です。
・毎回課題が出るわけではなく、
課題は、12月の回で発表していただきます。
毎回様々な企画をケーススタディで学ぶ中で、
自分なりの企画を熟成させて、12月に発表していただきます。
・12月に発表する企画を創り上げていく中で、
途中、相談会を設けます。
(途中で企画を見せていただき、
少しずつブラッシュアップしていきます)
まっ、こんな風に書いてきますと
とてもハードルが高いような印象を受けられるかもしれませんが、
決してそんなことはありません。
「企画力」を育んでみたい!
そういう純粋な思いがあれば、資格は充分。
是非一緒に、「企画」を考え、楽しんで、実施できれば、
と思っています。
みなさんのご参加、お待ちいたしておりますm(__)m
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2011-08-24 19:09:00
