第五回となった昨日のテーマは、「取材の心得」。あの『丘の上のパンク』を手がけたことでも有名なベテラン編集者・川勝正幸さんをお迎えし、取材のルールをお聞きしました。
多くの取材をする中で経験されたエピソードやを交えながら〈HOW TO 取材15か条〉を伝授する川勝さん。作る冊子の骨子が決まれば、受講生もすぐ取材にとりかかることとなります。取材前→取材中→取材後の三段階で何を心得ておくべきなのか、実践的な講義をお聞きすることが出来ました。
川勝さんご自身の、
・テープ起こし原稿
・編集者チェック済原稿
・著者チェック済原稿
のレジュメが配られ、紙面への落とし込みかたがリアルに伝わってきます。会話というのはとても曖昧に進んでいくもの。仲が良い取材相手だと、「あれ」や「これ」などでも会話が成立してしまいます。読者に伝わるようどこを変えるべきなのか考えたうえで、なおかつ会話のラフさ、軽さも上手く残して編集するということ。さじ加減は重要です。
全11回となるワークショップも5回を終え、折り返し地点。次週からは冊子の骨子が分かるコンセプトシートが提出され、受講生の皆さんが取材をはじめることでしょう。師走にむけ、編集作業は大忙しかもしれません。みなさんがんばりましょう。
鈴木
2009-11-23 19:17:00



