編集ワークショップ第4回は、「写真鑑賞力」。
紙面を作っていくにあたり、編集側と撮影側のコミュニケーションがいかに行われているのかをお聞きしました。
ゲストのお二人はご自身の写真集も出版されていますが、作品集ではない雑誌や広告は、編集者と共に作り上げるもの。編集側と撮影側のセレクトは一致しないことは多々あるそうです。
そういったとき単に、「これのほうがかっこよさそう」いった感覚的なものでは決してなく、
誌面で取り上げられる情報が写真によってより読者に伝わるかどうかを一番に考えること。
写真家の味を理解し、その写真家の良さを引き出していくこと。
それこそが、編集者の大事な役割だと感じられる講義でした。
編集ワークショップの最終課題は、「一冊の本をつくること」。チームで作っていく本にはコミュニケーションが必要不可欠です。
作る本の骨子が決まりつつある受講生のみなさんにとって、今回の講義は写真の選び方にとどまらず、チームで作ることの面白さを再認識する有意義な回だったのではないでしょうか。
ではまた次週。
鈴木
2009-11-17 12:09:00
