ご無沙汰しております。
スタッフ鈴木です。
さてわたくし事ですが、昨日まで夏のお休みをいただいておりました。
その際、行ったのがこちら。
「新次元 マンガ表現の現在」
@水戸芸術館現代美術ギャラリー
「2000年以降に話題になった9作品に焦点を当て、戦後日本のストーリーマンガの達成をふまえながら成熟しているマンガ表現の現在を紹介するものです。」
とのこと。
参加作家・マンガは以下の9名。
浅野いにお『ソラニン』(小学館、2005-2006)
安野モヨコ『シュガシュガルーン』(講談社、2003-2007)
五十嵐大介『海獣の子供』(小学館、2006-)
今日マチ子『センネン画報』(太田出版、2008-)
くらもちふさこ『駅から5分』(集英社、2007-)
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』(講談社、2001-2010)
ハロルド作石『BECK』(講談社、1999-2008)
松本大洋『ナンバーファイブ』(小学館、2000-2005)
若木民喜『神のみぞ知るセカイ』(小学館、2008-)
そうそうたる顔触れ。
内容はというと。
『ソラニン』の原寸大で表現されたあのお部屋に入れたり。
『センネン画報』のあの真っ白なカーテンを抜けてみたり。
『BECK』の世界をまるで音が聞こえてくるような空間で感じてみたり。
よくある原画展示にとどまらない、
そのマンガの世界に入れるような、
そんな展示でした。
水木しげるさんや萩尾望都さんを語る書籍が最近出たりしている中、この「2000年以降話題の9作品」。
この展示で9作品をさくっと横断してみることで、マンガと時代がどのように深くかかわっているかがよくわかった気がします。
SPBSでも取り扱っている作家さんばかりです。
展示にいく前に、予習していけばもっともっと面白いはず。
「いまどきのマンガ」たち。ぜひご一読を。
そういえば、ここに出てくる9名の作者の作品。
BECK。のだめ。ソラニン。
働きマン。ピンポン。・・・・
これらの共通点はなんでしょうか。
時代なしには語れません。
スタッフ 鈴木
2010-08-29 21:19:00




