柴田 隆寛のBlog

桜の木の下で会いましょう!



自分は4冊購入! 早いもの勝ちデス。


書店のブログで、他の書店の紹介をするのも「いかがなものか」と、頭をよぎったけれど、福井さん大目にみてやってください(笑)。
昨日、南青山の「COW BOOKS」で始まったリトルプレスフェアに行ってきた。すっかり夏の恒例行事になった感のあるこのフェア。自分も昨年はハンバーガーを題材にしたZINEで参加させてもらうなど、思い出深いイベントのひとつ。ところで、リトルプレスとは平たく言えば、個人的な視点や思いを集積して作ったD.I.Y.による少部数の本(?)のこと。なので、表現方法も人それぞれ、バラバラなのが面白い。ヤンツリ師匠こと、若木信吾さんの「2 SAKURA 4 NEW YORK」は、桜の写真とニューヨークのホテルのロビーを撮ったポストカードのセットだし、同じく写真家の金玖美ちゃんは、6×6の写真をテーマに沿って袋にパッケージング。1部づつ写真が全部違うから選ぶ楽しみがあって、ドキドキする。

そんな中、異色とも言えるのが、インテリアスタイリストの作原文子さんによる「桜の木の下で」。何が異色かって、題材がウチの息子・桜太朗だから。日曜日に姉さんから「感謝の気持ちとして、桜太朗の本を出すことにした」と初めて聞かされた時は、本当に驚いてカウ的にオーケーなのか? と思う反面、ものスゴくうれしくて、月曜日が待ち遠しくなった。

月曜のお昼過ぎ。オープンして間もない店内で、まだ棚に並んでいない納品されたばかりの「桜の木の下で」をスタッフの吉田くんに出してきてもらう。「息子さんの本なんですよね」と、吉田くんが笑ってくれたので、ちょっと安心する。手渡された本のページを早速めくってみる。本当に久々に本を読んで泣きそうになった。ひとつひとつの言葉がとても優しくて、ものすごく深い愛情を感じて、なんてお礼を言えばいいんだろうと、頭が真っ白になった。姉さん、どうもありがとう!!



「桜の木の下で」by 作原文子

限定10部。機会があったら、ぜひお店で見てみてください。
すいません、親バカで(苦笑)。
ちなみにリトルプレスフェアは、「COW BOOKS」の南青山店にて、
6月14日まで絶賛開催中です!

2008-05-20 13:41:00

PROFILE

takahiro_shibata

柴田 隆寛

編集者/EATer所属。雑誌を主戦場に、書籍やリトルプレス、webの編集を横断的に行う。 主な仕事に『HUGE』、ロバート・ハリス著『人生の100のリスト』(ともに講談社)、『リサ・ラーソン作品集』(ピエブックス)、『KAT-TUN LIVE DOCUMENT PHOTOBOOK』 (角川グループパブリッシング)、「BEAMS」カタログ、「MOTTAINAI」キャンペーンコンセプトブックなどがある。 また、webサイト「夢の病院をつくろうPROJECT」のメンバーとしても活動中。
EATer:http://www.eater.jp/ 

CALENDAR

前月2008年05月翌月




123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

SEARCH KEYWORDS