
コチラは改訂版。初版の表紙の方が好き。
唐突ではありますが、最近久々に自分の中でウイスキーが盛り上がってます。今から遡ること、約8年ほど前。実家を出て、念願だった下北沢に住み始めた頃、ちょっと背伸びして茶沢通りにある憧れのバー「LADY JANE」のカウンターに緊張しながら、ひとり座った26の夏。親切なバーテンダーの方に土屋守氏の『モルトウイスキー大全』という本を紹介されてからというもの、なけなしのお金を握りしめ、マッカランやボウモアを求めて梅ヶ丘通りの「信濃屋」にバイイング。
いつかは彼のようなバーテンダーと出会ってみたい。
1ルームの狭いアパートで、琥珀色のグラス(もちろん、男はニートでしょ!)を傾けるオレに酔っていた自分も、気がつけばミッド・サーティーズ。いつの間にか「とりあえずビール」的な安易な酒飲みに堕落してましたが、「コレじゃいかん!」と思ったきっかけは情けない話、プリン体(涙)……。悪玉を退治するべく(飲まなきゃいいだけの話なんだけど……)、ここ最近は蒸留酒に完全シフト。ボトラーズにまで、コレクションの触手を伸ばし始めたという中学時代の悪友の影響もあって、久々アイラモルトに無我夢中。ジャイアンツの投手リレーのように、ボウモア→カリラ→アードベッグ→ラフロイグorラガブーリン(Wストッパー)という必勝パターンを構築しつつも、しばしば気持ち良くなり過ぎちゃって五里霧中。。
本気で蒸溜所行きたくなります。
だけども、ヨード香がたまんないし、“命の水”はヤッパリおいしいのであります!! もし僕らのことばがウィスキーであったなら(c村上春樹)、世界はもうちょいマシになるんじゃないか? 本気でそんなこと、思ったりしちゃいます。
2008-11-19 15:36:00
