
NHKの「トップランナー」に椎名林檎嬢が出演したときに、薮内道彦さんが、番組冒頭「天才ですよね」と彼女のことを評していたけど、まったくもってその通りじゃないか、と痛感しました。
さいたまスーパーアリーナで行われた「椎名林檎 (生)林檎博'08 ~10周年記念祭~」の千秋楽。68人のオーケストラを率いて、1万8千人を前に、全26曲の熱唱甲子園。単純に歌がウマイとか、パンチが効いてるとかっていうレベルとは、まるで別の神々しいまでの圧倒的な求心力。思わず涙腺がゆるゆる、、。天才と凡人。先天的な意味でも後天的な意味でも、能力の差を歴然と見せつけられるのって、かなりキモチがいいものなんだなぁと、あらためて実感。こういうポジティブな格差社会なら、大歓迎なんだけど。
逆にいうと、どっぷり、のほほんと陶酔できる権利って、凡人の特権みたいなもので。天才は圧倒的な何かを見せつけるために、想像を絶する苦悩とプレッシャーがずっとつきまとうのだと考えると、それはそれでかなりの代償を支払っているわけで。
椎名林檎さん、デビュー10周年&生誕30周年心からおめでとうございます! 今後とも、影ながら末永く応援させて頂きます。
2008-12-04 00:16:00
