柴田 隆寛のBlog

6冊のシブヤ本。リアルタイムで進行中!


シブヤといえば、ハチ公。でもコレっていったい…?


早いもので、今年もあと3週間あまり。気づけばブログも放っぽらかして3週間あまり。いかんですね、ふんとにもう。相も変わらず140ワードの呪縛、twitter症候群に陥ってる今日この頃であります。

話は変わりますが、良いですよね〜、今の季節って。福井さんもブログで書いてましたけど、空気もなんかシャキーンってしてきたし、街も華やぐっていうんでしょうか、ワケもなく、浮ついたりしてね。ホントはアワアワで、フワフワしてる場合ではないんだけど。


通称ドアノック。武道館のライブ風景はyoutubeで!


そういえば、復活しましたね、表参道のイルミネーション。もう感涙なワケです、個人的には。東京にクリスマスが帰ってキター!って感じ。とりあえず、ダッフルコート着て出かけるしょ!的な高揚感。久々に引っ張り出して聴きましたよ、オザケンの“ドアノック”。多幸感溢れるサウンドに爆発する僕のアムール。思わずデートしたくなっちゃいました。こちらが素手で彼女の手袋越しに、手とか繋いじゃってね。

前置きが長くなりましたが、そろそろ佳境に入りつつある編集ワークショップ。毎週日曜の夜更けまで、渋谷をテーマにした本を作るため、受講生の白熱するしゃべり場がSPBSで繰り広げられているわけですが、あらためて考えてみました、自分的なシブヤについて。

で、いざ思い返すと「ファンタスティカ」「ZEST」「すみや」といったレコ屋(太田さんが仕切ってたHMVのシブヤ系コーナーも)やインクやROOM、CAVEといったクラブとか、音楽にまつわるメモリーがやたらと多いな〜。最近だと、ヤッパリ「6」。



90年の迷作。でも音楽はフリッパーズ!

それから、小学生の頃に行った「オクトパスアーミー」や「五島プラネタリウム」。中坊の頃、エチケットブラシとボンタンを買った「GP8」に、友達が万引きしてつかまったオシャレだった頃の「LOFT」。店員がみんな渋カジだった今は亡き「トップドッグ」、店員が恐かった頃の「BEAMS」。キレカジ時代に通った「ラブラドールリトリーバー」に、ムラジュンがバイトしてた頃の「ロンディス」。東急本店にあった頃、ボーダーを買いまくってた「アニエスb.」。

後は「ユーロスペース」に昔の「アップリンク」とか。ノスタルジーぽくなっちゃうけど、やっぱり面白い街だったんだな、シブヤって。あとは、菊池桃子&鈴木雅之の「渋谷で5時」や広末涼子の「Majiで恋する5秒前」に代表される、個人的にアナザーシブヤ系って呼んでるアイドルの歌。国木田独歩の「武蔵野」や与謝野鉄幹の新詩社や竹久夢ニ、それから吉本ばななの「ハチ公の最後の恋人」、それから歴史で言うと、2.26事件もシブヤ。そう考えると、ネタの宝庫だな、シブヤって、ヤッパリ。

だから、受講生の方たちが苦戦するのも無理ないですよね、ホントに。いろんな切り口が考えられる街だから。

「じゃあ、アンタはどんなシブヤ本作るだよ?」 

そう問われたなら、ジャストアイデアではありますが、高座渋谷駅の特集ですかね。来年完成予定の駅ビル「IKOZA」(イコーザ)って、安易なネーミングも「やれやれ」(by村上春樹)って感じで気になるし、ランドマークになる予定のデコレーション忠犬ハチ公(通称:デコハチ公)はもっと気になる!! いったい全体どういうつもりで街を作ろうとしてるつもりなんだか、行政にも話を聞いてみたいもんでありんす。








2009-12-08 03:29:00

PROFILE

takahiro_shibata

柴田 隆寛

編集者/EATer所属。雑誌を主戦場に、書籍やリトルプレス、webの編集を横断的に行う。 主な仕事に『HUGE』、ロバート・ハリス著『人生の100のリスト』(ともに講談社)、『リサ・ラーソン作品集』(ピエブックス)、『KAT-TUN LIVE DOCUMENT PHOTOBOOK』 (角川グループパブリッシング)、「BEAMS」カタログ、「MOTTAINAI」キャンペーンコンセプトブックなどがある。 また、webサイト「夢の病院をつくろうPROJECT」のメンバーとしても活動中。
EATer:http://www.eater.jp/ 

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