本当にどーしようもないぐらい単純で影響を受けやすい男である。誰のことって、もちろん自分でありんす。知的好奇心という言葉をスケープゴートにして、情報として流布される「何だかオシャレ」っていう霞をムシャムシャと食い散らかしながら生きてきたなぁって、時たまちょっと反省したりしています。
いまだにマイバイブル。
例えば、ウイスキー。今から10年ぐらい前、シモキタで初めて一人暮らしを始めた頃、真っ先に向かったのは「LADY JANE」。そう、常連だった松田優作の完璧なるウケウリです。カウンターのに端に陣取って、紫煙をくゆらしながら、「ねぇマスター、いつもの、ロックで」。なんてのたまってはみたいもののコチとら弱冠25歳の青い春。親切なマスターに土屋守先生の『ウイスキー大全』を教えて頂き、世界の信濃屋へGO! なけなしの金でボウモアやタリスカーを買い、大人の階段をちょびっとずつ登り始めたのでありました。
アジフライにポテトサラダも!
なので、小雪のバーが発端であると思われる、猫も杓子もハイボールっていう現在の社会情勢に対して、異論反論オブジェクションを唱えるつもりは、毛頭ございません! だって自分、小雪の「混ぜ過ぎてはダメ。炭酸が抜けてしまうから」って言葉、信じてますから。「夏はちょいしぼ」でしたから。あ〜、行きたいな〜、小雪の店。「らっきょ」って、俺も言いたい!
男って、贅沢な生き物なのです。
ところで、気になる店がもう一軒。お察しのとおり、麻生久美子の店であります。「男のひとは欲張りね」。ハイ! 贅沢言って、ほんとすいません。いくつになっても男の瞳は少年系なのであります。やれやれ。
2009-12-09 17:49:00
